自宅で簡単に大胸筋下部を鍛える方法として、ディップスがおすすめです。ディップスは平行棒を使って行う自重トレーニングで、腕を屈伸させることで大胸筋下部への負荷を高めることができます。このトレーニングを行うことで、大胸筋全体をバランスよく鍛えることができます。ディップスは自宅でも簡単に行うことができるので、ぜひ試してみてください!
・大胸筋下部(胸)
・上腕三頭筋(腕)
・三角筋(肩)
自宅で平行棒がない場合は、椅子を2つ並べてディップスを行うことも可能ですが、注意が必要です。椅子の種類や安定性によっては危険が伴う場合もありますので、安全に行うためには慎重に準備をしてください(笑)。
ディップスによって大胸筋下部が鍛えられると、胸筋がより立体的に見え、腹筋との境目もはっきりしてきます。この立体的な胸筋は多くの男性の憧れですね!
それでは、ディップスのやり方を見ていきましょう。
1. 2つの椅子を平行に並べ、椅子の座面を持ち、手を肩幅よりもやや広めに配置します。
2. 足を前に出し、膝を曲げて地面につけます。背中をまっすぐにし、体を支えるような姿勢を取ります。
3. ゆっくりと腕を曲げ、上半身を下げていきます。肘が90度になるまで下げますが、肩や胸に過度な負荷がかからないように気をつけてください。
4. 一度下げたら、力を使って元の位置に戻ります。この際、胸筋を意識して力を入れるようにしましょう。
5. この動作を繰り返します。最初は数回から始めて、徐々に回数やセット数を増やしていきます。
安全に効果的なトレーニングを心がけて、立体的な胸筋を手に入れましょう!
【ディップス】おすすめ動画
筋トレメニューにはそれぞれポイントがありますね。ディップスを行う際には、以下のポイントに注意してください。
- 上体を前のめりにする: 上体を少し前に傾けることで、大胸筋下部への負荷を高めることができます。
- 肘は横へ曲げず、後ろに曲げる: 肘を後ろに曲げることで、大胸筋をより効果的に刺激します。肘を横に曲げると三角筋に負荷がかかってしまうので、注意しましょう。
- 下ろす時は時間を掛ける: 下降する際はゆっくりと行うことで、筋肉への負荷が増します。急いで動作をすると効果が薄れるので、注意してください。
- 体がブレないように安定させる: 安定した姿勢を保つことで、正しいフォームでトレーニングを行うことができます。体幹の強化も重要ですね。
これらのポイントを意識しながら、8〜12回×3セットを目安にトレーニングを行いましょう。特に、下ろす動作を重視してゆっくり行うことで、大胸筋下部への刺激が強まります。また、体幹の安定性も確保することで効果的なトレーニングが可能です。是非、ポイントを押さえて効率的な筋トレを行ってください!
自重トレーニングの中でも効果大
ディップスは通常のプッシュアップ(腕立て伏せ)よりもトレーニング効果が高いと言われています。その理由は、足と手で自分の体重を支えるプッシュアップに比べて、ディップスは全体重を腕に集中させることができるからです。そのため、大胸筋と上腕三頭筋への負荷が強く、自重トレーニングの中でも効果が抜群に感じられます。筋トレ熟練者の方々が愛用するのも納得ですね!
さらに、ディップスは筋肉の「停滞」が少ないトレーニング方法でもあります。筋肉を成長させる上で、同じ刺激ばかりだと成長が停滞してしまうことがあります。しかし、ディップスは角度を変えるだけで負荷の掛かり方が変わります。そのため、同じメニューでも角度を変えることで全く別の刺激を得ることができます。これがディップスが重宝される理由の一つですね。
トレーニングウェアを着よう!
自宅でトレーニングする際の服装について、私は特に意識しません(笑)。しかし、トレーニングウェアとして注目されている「加圧Tシャツ」を着ることで、トレーニングの効果がさらに高まると言われています。
加圧Tシャツは着るだけで筋肉に刺激を与えることができます。加圧力によって筋肉を刺激し、さらに着圧効果によって脂肪燃焼効果も期待できます。私が試した「VIDAN THE BEAST」の加圧Tシャツは、かなりの加圧力がありました。ただし、1日中着用するのは少々辛いかもしれません(笑)。
加圧Tシャツを着ることで姿勢も良くなり、猫背などの改善にも繋がると言われています。私がランニングする際に着用すると、確かに姿勢がキレイになりますね(笑)。
価格も高くないので、一度試してみる価値はありますよ!自重トレーニングの際に加圧Tシャツを着ることで、トレーニング効果がさらにアップするかもしれません。
最後に
自重トレーニングは確かに機材を使ったトレーニングとは異なりますが、加圧Tシャツやプロテイン、サプリメントなどを利用することで筋肉の成長をサポートすることができます。
筋肉の成長には本来、「HMB」という成分が必要です。しかし、1日に必要なHMBを摂取するのにプロテインを20杯以上摂取する必要があります。そこで、たった5粒でHMBを摂取できるサプリメント「バルクアップHMBプロ」があります。
何もしないのと、サポートを受けながらトレーニングを行うことでは大きな差が出ます。筋肉の成長のためにお金を投資することで、効果をより実感することができます。また、HMBは筋肉を維持する効果もあるため、すぐにたるんでしまう心配もありません。むしろ、摂取することで筋肉に刺激を与えて成長を促します。
自分自身を変えるために、サポートを受けてみるのも良いですね。是非、試してみてください!
コメント